昨日、国土交通省から2016年1月1日時点の公示地価が発表されましたね。
調査地点数は全国で約25200のうち、多摩市は6地点(内訳は住宅地が5、商業地が1)。
多摩センターを、多くの人が住みたい街にしたい!と思っているので、
そのために参考までに多摩市の数値をチェック。
するとあえなく、多摩市の住宅地の公示地価は、前年比1.0%未満の上昇だったことが発覚。。。
確かに23区内は前年比2.8%増に対して、多摩地域を中心とした市部は0.7%増に止まってしまっているとはいえ、
隣の稲城市を始めとして調布市、小金井市、西東京市は1.0%以上2.0%未満は上昇しているんですよね・・・。
三鷹市や武蔵野市はそれ以上の上昇ですが、ここはひとまず置いておくとして(吉祥寺には勝てない笑)、
稲城や西東京や小金井に負けるのは、個人的にがっくりだなーと。
(調布も吉祥寺付近とのアクセスが良すぎるので勝手に除く。笑)
地元が稲城市の私がすぐ思いつく、稲城市のポテンシャルとしては、
・人口や面積の割に鉄道駅が多い
・もともと田舎すぎて住宅開発の余地が大きい(近年の人口増加率を見れば一目瞭然)
・待機児童が少ない(これ重要!)
なのですが、それ以外の地価上昇の具体的理由はなんだろう・・・
とにもかくにも、住みたい街ランキングに多摩市(多摩センター)が挙がるようになるのは、
こういった現実を見つめると、少し先になりそうですね><
今の住民が気に入っているだけでなく、新しく多摩市に住みたいと言ってくれる人が増えるよう、たまこ部も頑張ろうと思います!!!
※実際ウィキペディアによると、東洋経済新報社による「住みよさランキング2015」では、
多摩市は東京都で3位とのこと。住んでいる人は好きな街ってことですね。
多摩センター付近はマンション建設ラッシュで住宅供給が増えていると思いますが、
今後の地価上昇(多摩市の需要と価値アップ)を目指すためには、
住宅以外の魅力も兼ね備えないと勝てない現実。
そのために何が必要で何が出来るか、考えていかなくては!ですね。
たまこ部 S
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