↑記事タイトルは心の声です。笑
我が子は1歳児の待機児童なのでね・・・。
先日、東京都杉並区が、2016年度に保育定員を2000人規模で増やすことを発表していましたねー。
区立の学校や公園等の土地や建物を活用し、認可保育所の整備を中心に進めると。
そのうえで2017年4月には待機児童0を目指すとのことです。
杉並区と言えば2年前の2014年2月、待機児童を抱える保護者の集まりが、
認可保育所を増やすように一斉抗議して話題になった場所です。
当時認可に入れなかった、目に見える待機児童だけでも1800人に上ったとか。
で、何が羨ましいって、認可を中心に保育所が増えること自体もそうですが、
それよりも区長が「杉並区は2010年まで認可保育所を増やさない方針だったために、そのツケが回ってきている」とコメントしていることです。
定員は増えても応募数が増えれば、いたちごっこで待機児童は結果減らないかもしれませんが、
自治体トップが上記のような現状認識と過去の反省とも取れる発言をしていること、
そして保育所設置に対して前向きかつ積極的な姿勢であることが羨ましいんですよね!
検索してみると、以前訴えた杉並区の保護者の方々は、
今もしっかりと活動して、区長との懇談等もしているようです。(こちらのブログ参照)
これを見てみると、自治体に課題として取り上げて解決へ動いてもらうには、
私たち市民が集まり、声を上げ、問題解決まで責任を持って切れ目なく働きかけることが大切だと、
改めて認識させられ刺激になります。
やっぱり動かなきゃ何も始まらないですね。
ほんとに千里の道も一歩からだな、と思います!
たまこ部 S
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