私は毎朝、都営線某駅まで通勤しています。
職場の人に、「多摩センターに住んでる」というと、「遠いね~」という反応をされるのが常です。
確かに、遠いところに住んでいる自覚はあるものの、実際にはどのくらい「遠い」のか?
通勤時間から見てみようと思います。
不動産情報サイトアットホームの調査(2014年)によると、 都内に通勤する、5年以内に住宅購入した子持ちサラリーマンの通勤時間平均は58分とのこと。ドアツードアだそうです。
同調査では、「限界だと思う通勤時間」の集計もあり、そちらは86分。
今回は、独断と偏見で、通勤先となりやすい駅までの、朝の所要時間を乗り換え検索してみました。
「朝の」を強調したのは、朝と日中では電車の速度が大幅に違うから。
例えば、多摩センターと新宿間は、日中であれば特急で30分ですが朝は……
また、小田急線は千代田線に、京王線は都営新宿線に乗り入れており、遠い割には乗り換えなしで行ける場所が多いのは、多摩センターの強みの一つ。
ということで、乗り換え回数も入れておきました。
早速ですが、こんな結果に。
9時出社を想定してます。
※大手町(千代田線)≒東京駅。途中駅は明治神宮前(原宿)、霞ヶ関、日比谷(有楽町)、二重橋前(丸の内)など。
※岩本町(都営線沿線)≒秋葉原、神田。途中駅は市ヶ谷や神保町など。
先ほどの平均時間(ドアツードア)と比較するには、さらに駅までの徒歩時間を加算しなくてはいけません。自宅から駅、駅から会社が各10分として計20分。
大手町でいうと合わせて80分と、限界時間86分に肉迫していますね
遠いと言われても仕方ないかなー…
慣れてしまえば、通勤時間の過ごし方は、だんだん上手になってそんなに苦でもないと個人的には思います。
ただ、妊娠中は満員ピーク時を避けないと厳しかったし、現在のように時短勤務していると、ロスする時間を実感してしまうというのが正直なところ。
夫(同じく都営線沿線勤務)は、あまり気にならないようです。
以上、検索、表記入から作文まで、朝の通勤時間に(多摩センター始発電車に座って)作成したブログ記事でした
たまこ部 N
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