10/9（日）親子カフェWithCoを会場に、多摩市保育園座談会を開催しました。
十数組のご参加者のみなさま、雨の中お越しいただきありがとうございました。
十数組のご参加者のみなさま、雨の中お越しいただきありがとうございました。
手前味噌ですが、認可保育園入園を検討されている方にとって、かなり有意義な会になったと思います。
昨年、私が入所申請前に、こんな催しがあればいいのにと思っていたそのものでした。
多摩市子育て支援課の松平課長が来てくださったおかげでもあります！
公式の？開催報告はSちゃんに任せるとして、私が感じたことは、やっぱりみなさま、各保育園の特色や選び方以上に、「通園可能な場所にある保育園に確実に入れるかどうか」がまずは気になっているんだなーと。
お気持ち、ものすごく分かります。私も昨年そうでした！心の底から！
なんとしてもスムーズに職場復帰したかったので、次のようなことをしました。23区の方々から見ると、だいぶ緩いのではないかと思います。
先にお伝えすると、以下は色々な憶測も含まれてますので、その点ご了承のうえ、ご参考程度にお願いしますm(__)m
・出産日の調整
これは多摩市だけではなく一般論ですが、１歳児クラスというのは他の年齢に比べ、
その理由は、育休制度は通常、
そのため１歳児クラスは、多くの園で両親フルタイムが必須条件、
そこで、育休を１歳前に切り上げて、
ただ、駅近の人気園は０歳児クラスであろうと、
そこで、育休を１歳前に切り上げて、
ただ、駅近の人気園は０歳児クラスであろうと、
・第一希望として書く園を調整
入所のしおりp31に、指数が同位の場合の優先順位が載っています。人気園では両親フルタイム＋社保の44点同士の競争になるのは目に見えており、次に差がつきそうなのが「希望保育園の順位が高い者」。それでも差がなければ、「市内在住日数」が決め手になりそうです。
http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/024/068/setumei.pdf
例えば、
第一希望:A園、第二希望:B園→A園入園
第一希望:B園、第二希望A園→どちらもNG
ということが頻繁にありえそうですね。
そのため、多摩市HPで公開されている前年度の申請者の数字を見て、競争率断トツナンバーワンだったA園を第一希望にするのをやめました。
ただし、同じことを考えている家庭はもちろん多く、フタを開けてみると、今年度はA園が若干避けられ、競争率でいうとB園C園もA園に近しいことになっていたので、裏の裏を読むことも必要かもしれません😅
また、人気ナンバーワン園というのは、今年度はわざと落ちて次年度の待機ポイントがほしい家庭が、落ちるために第一希望として書くという話もあり、公開されている数字だけで競争率を見るのは難しそうです。先の例でいうと、私のように必死な人の割合は、A園よりむしろB園に集中していたのかもしれません。そうなると、実はB園のほうが入りにくく、私は浅はかにも、自らリスクが高いほうを選んでいた可能性すらあります…。※真実はわかりません
・園見学をたくさんする
はじめはA園以外、視野に入っていなかった私ですが、B園を見学してみて、ここなら多少手間がかかってもいい！と思い、第一希望を変更しました。その時点で、A園に入れなければどうしたらいいの、という気持ちから解放されたのです。実際に色々な園を見てみることで、意外と選択肢が広がるかもしれません。
多摩市の場合、駅からの距離などによって競争率が大幅に異なります。今年度であれば、両親フルタイムで4月入園で、多摩市ならどこでもOK、とするなら、1歳児でも漏れることはなかったようです。とはいえ、送り迎えの都合で、どこでもOKというわけにはいかないのが実情かと思います。
また、第何希望であろうと書いた園を辞退すれば次年度減点となるので注意です。
松平課長から計画中のことを含めた色々なお話をうかがい、多摩市内駅周辺の保育園事情は、やはり都内の他の駅周辺よりは良いですし、さらに改善へ向かっていると感じました。
ただ、たまこ部にもいるように共働き家庭の待機児童はまだまだ残っていますし、これから働きたいママ（保育園に入れる見込みがないと就活もできないのに…）には依然厳しく、また多摩センターと唐木田にはこれから入居の大型マンションも複数あります。来年度申請も波乱となりそうです…
まだまだ書きたいことはあるのですが長くなったので次にしておきます😅
（たまこ部 N）
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