日曜日は選挙:南多摩の都議会議員補欠選挙も

まちづくり
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暑いですね‼︎‼︎‼︎
今週日曜は七夕の日であり、都知事選と、それにあわせた、南多摩の議会議員補欠選挙ですね。

個人的には、投票に行くことってとても大事なこと!と思ってはいるのですが・・・
国の選挙と、市の選挙よりも、都の選挙っていまいち遠い、分かりにくい感じがするのって私だけでしょうか?
選挙というか、政策というか・・・。

こんな書き出しで、政治解説ブログを書けるわけじゃなくてすみませんw
そもそも、都知事も都議会も、争点がいまいちピンときていない。
補欠選挙については、南多摩の都議だった石川さんが先日お亡くなりになり、その議席を補うためのものです。

聞いた話によると、都政は国会のように政党の影響が強いらしい?ので、そのあたりは参考になるのかもしれません。
政党の・・・ということで、今回、南多摩都議の枠に、都民ファーストと立憲民主からそれぞれ候補者が擁立されている形。
しかも、どちらも多摩市議会議員だったお二人です
両政党、南多摩の選挙区である多摩市&稲城市の中で、票がとれそうな人、すでに支持者が見えてる人に声をかけたのかな〜と(↓は直近の両市議会選結果)。
熾烈〜ぅ

そういう世界なんだろうな〜と感じつつ、合計6736票ぶんの議員が、多摩市議会から一度に消えた(都議立候補=市議辞職)というのも、ちょっと悲しい話ですね。
※ご本人たちも色々と葛藤があったことと思います。落ちたら失職だし・・・
そのぶん、都議に行かれた際は、多摩市のことも考えてめっちゃ頑張ってほしいですね!

Screenshot

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今週入ってた、選挙公報から抜粋です。
遠藤さんだけお子さんがいらっしゃいませんが、不妊治療をしばらくされてたということでお話したことがあり(かつての保険適用じゃない時代・・・)、現在は特別養子縁組を渇望されてるものの、すごい倍率で決まらず・・・と、色々苦労されているそうです。
三井さんは↑に明記はないけどいらっしゃったはず・・・。

自治体レベルだと、けっこう学校関連の施策は差が出ますよね。東京都民は隣県と違い私立高校進学への援助が手厚いなど。
今年から多摩市で出産後にもらえる内容が変わりましたが、それも東京都の施策の影響を受けています。

ぜんぜん、話変わりますが(むしろここまで前振り)、
特別養子縁組関連で、最近話題になってたので見たら面白かった↓

戸籍上で誕生日が違う=特別養子縁組制度ができる前の養子であろう、というコメントを見かけて、菊田医師の事件(リンク先はWikipedia)を知りました。
一人の医師が身を挺して、特別養子縁組という制度そのものを作ることと、中絶可能な週数を変えることに関して、国を動かした事件です。

似たものでもう一つ、NHKの『偉人の年収 How much?』直近の放送で、新紙幣に印刷される細菌学者 北里柴三郎がテーマになっていた。
https://www.nhk.jp/p/ts/9R81KLVMWP/episode/te/1VZP1Q8MVP/
※7/8(月)までオンデマンド視聴可能

どちらの医師も、個人的な利益(給与や名誉)を顧みず、他者への貢献に一貫していて、大変に苦労した期間はあれど、それが社会全体を動かす大きな成果につながっていて、めちゃくちゃ感銘を受けました。
国政を変えるまでとなると、圧倒的な熱量と行動力、社会貢献というところがポイントでしょうか・・・。

そういう人や想いを、どんどん政治の場に引っ張ってきてくれるような政治家さんがいいかもですね!(無理矢理戻して終わる)

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