多摩市認可保育所の令和7年度4月入所申請が、来週水曜日までということで、申請を済ませました。
9年ぶり二度目。
9年前は『保育園落ちた日本死ね』時代でした。必死に保活したなぁ。
9年間で、いろんな変化があり驚きました!
H30年度と比べた入りやすさ
以下に、入所できた指数と申請人数等を比較してみます。
多摩市HPで公開されているのがH30年〜なので、7年間の比較ですが。
参考に、指数は両親がフルタイム会社員だと40。
前年待機実績や兄弟同時申請などで加算があります。
H30年度 ※(申請人数/募集数)
あおぞら 0歳:40(50/10)、1歳:42(55/6)
かしのき 0歳:34(56/15)、1歳:41(93/9)
りすのき 0歳:40(19/6)、1歳:41(27/5)
バオバブ 0歳:39(41/10)、1歳:40(51/8)
R6年度 ※(申請人数/募集数)
あおぞら 0歳:25(17/10)、1歳:40(29/6)
かしのき 0歳:25(33/9)、1歳:35(33/20)
りすのき 0歳:33(7/6)、1歳:40(11/5)
バオバブ 0歳:40(30/10)、1歳:41(52/10)
ということで、多摩センター側の駅前系は全体的に入所ハードルが下がった印象。少子化を感じる😔
あおぞらパレットが新設したのも、きっと大きい!
かしのき保育園は、状況の変化に応じて1歳児定員を大幅UPしてるのがスゴイ。一人目で利用していましたが、めちゃくちゃおすすめの良い保育園です。
一方、聖蹟桜ヶ丘駅前は変わらず激しい戦いが起きています。新築ブリリアなど、来春までの入居の人が多そうで、R7年度は更に激戦なんだろうな😨
ただ多摩センターエリアも、グランクロスの入居が本年末にあるので、R7年度はまた競争率が上がってくるという噂。
駅前はそんな感じですが、市内全体で見るとだいぶ入りやすくなっているのかなと思います(細かく見てないので、たぶん!)
こども園系もどんどん充実してる。
待機児童になる公式手順ができていた!
保育所申請の時に、この書類↓を出すと、指数が大幅に減算されるという仕組みができていました。
両親で出すと、指数が40から4に減ってしまうもの。指数4で入れる保育所は無いと言って良いです。
つまり、今回は入所できなくて良い、というご家庭が提出するもの。
申請したことない人にとっては、「入所できないのになんで申請するの?」って疑問ですよね。
あえて簡単にいうと、「来年春は育休中断したくないけど、その次年度の申請で入所したい!」という人が、待機児童ポイントを確保して育休延長することに活用できます。
以前は、教競争率の高い人気保育園に申請して、あえて落ちるように申請するケースが多かった。そのせいで人気保育園への申請数が不当に増えたりします。
私も、法的な育休は来年7月までなので、悩みました・・・が、入りたい保育園の1歳以降の入園は競争率がぐんと上がるので、やはり、4月の0歳クラスで申請することにしました😔
第二子は誰でも認証入園
東京都は「二人目」の保育料が無償化されたので、親が働いていなくても、ゼロ歳から認証保育園に入園させるのがメジャーだそうです。
認証保育園の入園条件に、就労は無いからね。
おかげで認証の競争率は上がっているとか。働きたいのに認可も認証も見つからない、というご家庭には辛いかもしれない。
ちなみにこれ↑は先日OLIVEさんの、「アラフォーママの会」というものに参加した際、聞いたお話。
平成って30年以上、令和ももう6年経とうとしていて、今の乳児ママって平成生まれが当たり前なの、衝撃😆
私も同世代のゼロ歳ママ友がほしい。昭和生まれの0歳ママさん、ご連絡ください!笑
2025年度から時短勤務に助成金
ちょっと話逸れますが、「育休中断することになっちゃうけど、頑張ろう!」と自分を納得させるための材料にした情報。
先日の法改正で、来年度から、時短勤務者には、社会保険から月給の一割が支給されることになってます。
育休中の給付金、手取りの何割が補償される、なんていうけれど、あくまで月収ベースで賞与はマルっとなくなるから、年収ベースだとだいぶ減るのだよね。
せっかく子どもと離れて働くのだから、たくさん稼ぐぞ!
ほかにも関連で書きたいことは色々あるけど、今日はこんなところで・・・。
少子化で低コストだからというのもあるだろうけど、子育て支援も着実に進んでいますね〜!
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