昨年の利用なので時間経ってしまいましたが、前々回に続き、多摩市産後ケア事業の助成を活用しての産後ケアレポです。
なお今年度の多摩市産後ケアは、従来の訪問と宿泊型に加え、通所型も追加され、対象施設も増えて、大幅にパワーアップしています!
妊娠中の方はぜひ!産前のお早めに登録しておいて損はないです!
同じ宿泊型産後ケアでも、施設によってサービス内容が大きく違います。
今回は稲城市立病院の宿泊型。
他の施設の宿泊型は、予約できるかは運次第orだいぶ先の予約になるところ、稲城市立病院は(2024年秋時点で)「今週でもOK」という空き状況でした。
総合病院というと、THE入院の暗い雰囲気で、病院食も辛いんじゃないかと勝手にイメージしてましたが・・・そんなことはなく、とっても良かったのです!
まずお部屋。
ベッドは一般的な病院ベッドですが、きれいで快適。
窓の外には緑が広がり、明るい雰囲気です。
利用者状況に余裕があれば、二人部屋を一人で使う方針とのことで、そうなるとほぼ個室ですね。
私が利用したお部屋は、トイレと洗面台もついていたので、それも自分専用。
食事は、ベリエのようにはいきませんが、想像していた病院食そのものではありませんでした。
十分美味しかったし、ボリュームもばっちり。
そしてなにより、どう過ごしたいか最初に聞いてくれて、休みたい場合は赤ちゃんを預かってくれます!
ただ、我が子はかなり泣いてしまい、助産師さんたちを手こずらせてしまった&予定よりも頻繁にお部屋に戻ってきましたが・・・。
すでに四ヶ月に入っていたので、もっと低月齢で利用していればもっとスムーズだったかな。
ミルクと哺乳瓶は用意してくれました。
こだわりがある子には、いつもの哺乳瓶&ミルクでも対応してくれます。
入浴用品などの持参が必要なのは、一般的な入院と同じ。
ただ、産科もある総合病院なので、売店もわりと充実していて、母乳パッドとか必要な消耗品は、だいたい現地調達もできます。
疲労困憊で、1日でも早く回復したいという方は、稲城市立病院おすすめです◎
ネックは、南武線の南多摩駅から徒歩8分と、多摩センター周辺住民にとってちょっとアクセスが悪いところか。
繰り返しになりますが、私が利用したのは2024年10月なので、直近の状況やサービス内容が変わっていたらごめんなさい。
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